江戸時代からある家のリフォーム

 江戸時代に建てられ、今もある和風住宅のリフォームをしています。

 単純計算で 築150年くらいにもなります。

 トイレやキッチンその都度小さなリフォームをしながら 大地震も巨大台風も何度もあったでしょうが

 何世代にもわたって住みつづけられて 今に至ります。

 

 巨大な邸宅なのですが 風通しもよくて きれい好きな奥様のおかげで

 隅々まで よく掃除されて 大切に使われています。

 

 ここのお宅は 一見 普通の農家のようにお見受けしますが

 実は ものすごい大金持ちで、ご高齢のご家族も みなさん ご健康でご出世されていらっしゃいます。

 

 真夏に 図面広げての打ち合わせも エアコンなどは要りませんし 図面がバタバタ風にあおられる

 ほど、常に室内には 涼風が流れています。 

 

 これほどの 金運 健康 出世運 財産を生み出す 日本家屋の建て方を 

 今の 日本人は どうして捨ててしまったのでしょうか?

 

 日本家屋を復興するための 原因探りをして 改善すべきところを見直す必要があるな。

 と考えます。