笑う家 Stonefree新築工事

笑う家 Stone Free 新築工事

 

 

2010年に完成した この建物。コンクリート打ち放しのつくりですが、当社の設計アイデアを いろんな面に取り込んでいます。

 

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All depth wide height Radius The length of the arc are golden scale 1:1.618

 

 建物の平面、立面寸法は その縦横比を 黄金律。1:1.618で計画しています。円の弧の内角72度、弧の長さ:円柱壁面高 窓の縦横比 内部の天井高 床の間寸法 南コンクリート面:石貼部分の面積比など。

 お施主様の幸福が 永遠に回転し続けるように、願いを込めて 黄金律を建物にひそめています。

 

 


新床の間 黄金比 This is Japanese "TOKONOMA" designed by golden scale 1:1.618

 

黄金比の床の間です。

 

普通和風建築で床の間を設計する際は 白銀比を使います。(1:1.414)今回は これを黄金比(1:1.618)として 棚の高さ、照明の高さなどを寸法決定しています。

 

 窓ガラス1枚の寸法も、これを採用しています。


New Japanese style inroom

 

 その他特色として

1、太陽光発電パネルを設置し、光熱費ゼロなるように。

2、2階建物中央に、自動開閉トップライトを設置し、1階東面に設置した吸気口より 全室に強力な気流量を確保。気密性が高く湿気がたまりやすいコンクリート造建物ですが、トップライトの排気口を開放すれば、エアコンなしで、過ごせますし、カビなども抑えられます。

 

3、全館LED自動点滅 床暖房 ホームエレベータ 大理石貼りなど。

4、屋上防水に、釜場を設け、20年以上耐久するように。

5、コンクリートは高性能AE減水剤を仕様せず 潮の干潮時に合わせて打設し、高強度とする。

6、室内は総漆喰塗りと無垢木材。コンクリートの気密蓄熱性。

 

 コンクリート造で坪100万円となりますが 光熱費ランニングコストはほぼゼロ。50年以上ノーメンテナンスで過ごす事ができます。 

 


on Equinox day,This house is laughing ,Shadow isn't moving summer day about 2 hours.

 

笑う家

 

建物は いずれの敷地境界線に平行とならず 当地の緯度経度から配置をしています。 

 その表現として 1年のうち、春分の日 秋分の日の 正午頃にだけ 正面玄関の円形壁の影が、建物自身の壁に落ち、正面から見ると 建物が笑っているような表情をするように、計画しています。

 

 この時、正午前後の約1時間程度、影が停止した、時が止まったように見えるような表現をしています。

 

 写真は春分の午前10時頃撮影。わらったように見えますでしょうか。お施主様ご家族の皆様も 笑顔になりますように。

  


黄金律で設計した住宅

春分と秋分の丁度間ころ 10月7日の13時ころは こんな影になります。


チェチェンイツアのような 設計

夏至のころ 6月3日 13時50分頃は このような感じ


In Vernal Equinox Day and Autumnal Equinox Day,Stop Moving Shadow Like a smile To refer to Mexico chichen Itza

春分の少し前 3月11日 正午頃は こうなります。